※このページは「請求管理ロボ for Salesforce」では画面や挙動が異なる場合があります。ご注意ください。
■概要
請求書複製は、請求書の明細をコピーし請求情報を作成できる機能となります。
請求書複製機能をご利用いただくことで、発行済みの請求書を簡単に差し替えることができます。
※請求書の明細をコピーし請求情報を作成できる機能となり、一から請求情報を作成し直す手間を省けます。
※請求書の差し替えを行う場合は元の請求書を別途無効化していただく必要があります。
■請求書複製を利用した請求書差し替えの流れ
1.請求書複製にてスケジュール・明細を設定
2.作成された請求情報を請求書発行
3.複製元の請求書の無効化(2重請求となるため)
■設定箇所
請求書→請求書一覧
①画像の赤枠で囲まれた「複製ボタン」をクリックすると、
下記の「請求先・スケジュール設定」画面が表示されます。
②「請求先・スケジュール設定」内で必須事項をご入力頂き赤枠で囲まれた「設定」ボタンをクリックすると、
下記の「請求書複製」画面が表示されます。
③「請求書複製」画面が表示されます。
複製を行う請求情報の編集が行えます。
※定期の請求情報から複製した請求情報は定期のものになるため、
差し替えの際は、必ず請求情報の編集で請求タイプを「単発」へ変更してください。
右下の「+行を追加」から複製を行う請求情報に合算される請求情報の追加登録が行えます。
④設定が完了したら「登録して一覧へ」をクリックします。
⑤登録して一覧に行ったら請求書を発行します。これで請求書の複製が完了します。
⑥複製元の請求書を無効化します。
<仕様>
■処理概要
発行済みの請求書の元となる請求情報を複製し、請求情報を新規作成します。
※複製処理を行なった場合、請求情報メモは空白となります。
■請求先・スケジュール設定/編集
複製元請求書の請求先、請求スケジュールが初期表示されます。
請求書発行日、請求書送付日、決済期限は、「請求情報登録/編集」ダイアログで入力した
「サービス提供開始日」からの相対日に変換して請求情報を登録します。
例)
サービス提供開始日:2016/10/01、請求書発行日:2016/10/31
の場合、請求情報の請求書発行日は「当日末日」と登録されます。
※請求書発行日が過去日の場合でも請求書は直ちに発行されません。
請求情報一覧から複製した請求情報を選択し手動発行するか
翌日深夜(1:00〜2:00)に請求書が自動発行されます。
■請求情報登録/編集
複製元請求書の請求書明細が初期表示されます。
各入力項目の詳細は、「請求情報を登録する」と同様のためそちらを参照下さい
■明細合算明細の表示
明細合算条件が合致した請求情報が表示されます。
■エラー
以下の場合、請求書の複製に失敗します。
・登録する請求情報が1件もない場合
・合計請求書