請求管理ロボ for Salesforce Ver1.19では以下の内容をリリース致しました。
リリース内容
※「★」がついている内容につきましては、アップデート後、移行手順の実施が必要となります。
◆機能変更
1. 利用APIの変更
<概要>
・Salesforceから請求書取得時に利用するAPIを変更しました。
これにより請求書の取得方法や取得データに変更が発生いたします。
★移行作業手順はこちら
→Ver1.19 移行手順:請求書取得APIの切り替え
2. カスタム設定の設定項目追加
<概要>
上記APIの変更に伴い、カスタム設定項目が追加されました。
① 請求書API明細分割取得スイッチ
接続するAPIを選択します。
ON(チェックあり) →新APIで接続
OFF(チェックなし)→旧APIで接続
② 請求書取得件数
一度のリクエストで取得する請求書の件数を設定します。(1〜200で設定)
安定した取得処理を行う観点から、設定値「20」を推奨いたしております。
特に要件のない場合、「20」で設定をお願いいたします。
③ 請求書明細取得件数
一度のリクエストで取得する請求書明細の件数を設定します。(1〜200で設定)
安定した取得処理を行う観点から、設定値「20」を推奨いたしております。
特に要件のない場合、「20」で設定をお願いいたします。
◆修正関連
1. 請求書明細番号の変更
<概要>
これまで請求書配下の請求書明細に1から昇順で割り振られていた請求書明細番号が、
請求管理ロボデータと連携するために使用している請求書および請求書明細参照APIの仕様変更に伴い、
請求管理 ロボにより割り振られる一意の文字列に変更されました。
請求書明細番号にはVer1.17で追加した請求書明細IDと同値が設定されます。
なお、過去に取得済みの請求書明細に付与された請求書明細番号は、API切り替え後も変更されません。
(データの修正は発生いたしません)
2. 請求書明細の関連データとして請求情報IDおよび売上IDを追加
<概要>
請求書明細に紐づく関連データとして、請求書明細の元となった請求情報および同じ請求情報から
作成された売上のIDが追加されました。
※請求書明細の関連データとして画面上に表示するためには、請求書明細詳細画面の
レイアウト変更が必要となります。
また、これらは消込などが発生した際に更新される値であり、API切り替え後すぐに
設定されるものではありません。