請求管理ロボ for Salesforce Ver1.16では以下の内容をリリース致しました。
リリース内容
※「★」がついている内容につきましては、アップデート後、移行手順の実施が必要となります。
◆追加機能
1.見積機能
1-1.見積機能 ★
<概要>
・請求書作成に使用する請求先や請求先部署・商談情報を活用して見積書を作成する機能が追加されました。
作成した見積書から請求情報の作成も可能となり、見積から請求まで一貫した発行・管理が可能となります。
★移行作業手順はこちら
→Ver1.16 移行手順:見積機能で使用する項目およびボタンの追加
1-2.ゴシックフォントの基本テンプレートを追加 ★
<概要>
・見積書で使用されるフォントと同じゴシックフォントを請求書でも選択できるよう、請求書テンプレートを追加しました。
★移行作業手順はこちら
→Ver1.16 移行手順:請求管理ロボにゴシックフォントの基本テンプレートを追加
1-3.請求元担当者の請求元部署参照項目のルックアップ条件を緩和
<概要>
・見積書作成を考慮し、請求元担当者データ登録時に請求元部署として選択できるデータの条件から「連携済み」をはずし、操作ステータスが「未連携・更新情報未連携」のデータも選択可能としました。
1-4.見積書、及び、見積書明細から請求情報作成画面に値を引き継ぐボタンを設置
<概要>
・新しくできた見積書、および見積書明細の画面から請求情報の作成ができるよう、ボタンを設置しました。
◆修正関連
1.請求情報内のルックアップ検索条件の緩和
<概要>
・請求情報オブジェクト内の、請求先部署・決済情報参照項目のルックアップ条件を以下の通り緩和致しました。
<請求先部署>
・Ver1.15まで
連携済み=true
停止済み=false
・Ver1.16から
停止済み=false
<決済情報>
・Ver1.15まで
登録ステータス=登録完了
連携済み=true
停止済み=false
・Ver1.16から
停止済み=false
2.請求先部署、および、決済情報スケジュール連携バッチへの事前処理の追加
<概要>
・請求先部署、決済情報のスケジュール連携バッチに事前処理バッチによる分散処理を追加しました。
これにより大量データ処理時にガバナ制限に抵触する可能性を逓減させられます。
3.請求情報と請求書オブジェクトのグループコード桁数の変更
<概要>
・請求情報と請求書オブジェクトに含まれるグループコードの桁数上限を30桁から255桁に変更いたしました。
◆対応ブラウザ
1.推奨ブラウザの変更
<概要>
Ver1.16より以下の通り推奨ブラウザを変更致しました。
<Ver1.15まで>
・Chrome最新バージョン
・Firefox最新バージョン
・Internet Explorer 最新バージョン
<Ver1.16から>
・Chrome最新バージョン
・Firefox最新バージョン
・Edge最新バージョン