このヘルプページは、Salesforceの「取引先」レコードを請求管理ロボに連携する際に、「操作ステータス」項目が"データ不備"と表示されるエラーの原因と、その解消方法について解説します。
1. エラーの概要と原因
このエラーは、「取引先」レコードの「操作ステータス」項目が"データ不備"と表示され、請求管理ロボにデータが登録または更新できない場合に発生します。
主な原因は、「取引先」レコードの詳細画面にある[請求管理ロボへ更新処理]ボタンを、本来の用途とは異なるタイミングで押下したことです。
このボタンは、「取引先」レコードの情報を請求管理ロボに新規登録する機能はありません。
既に連携済みの「取引先」レコードの「取引先名」が変更された際に、その更新内容を請求管理ロボに同期させるためのものです。
そのため、本来更新処理が不要なタイミングでこのボタンを押すと、連携処理は実行されずにエラーになります。
2. [請求管理ロボへ更新処理]ボタンの仕様に関する注意点
[請求管理ロボへ更新処理]ボタンは、Salesforceと請求管理ロボのデータ同期を目的としたものです。
以下の点をご認識ください。
●新規登録処理は含まれません。
このボタンは、請求管理ロボへの初回登録用ではありません。
初回の登録は「請求先部署」レコードの[請求管理ロボへ登録処理]ボタンから行ってください。
●更新が必要な時のみ使用します。
本来の用途は、連携済みの「取引先」レコードの「取引先名」項目の変更をロボ側に反映させることです。
変更がない状態で押下すると、掲題のエラーが発生します。
●"データ不備"のエラー発生時、API連携は実行されてません。
このエラーは、API連携実行前のSalesforce内部のバリデーションチェックで失敗しているため、
既に請求管理ロボに登録されているデータに影響を与えることはありません。
ご不明な点や、上記手順で解決しない場合は、お気軽にお問い合わせください。
3. エラーの解消手順
このエラーが発生した場合、対象の「取引先」レコードが請求管理ロボと連携済みかどうかによって、対応方法が異なります。
1. 請求管理ロボへ未連携の「取引先」レコードの場合
まだ請求管理ロボに登録されていない「取引先」レコードでこのエラーが発生した場合、以下の手順で正しく登録処理を行ってください。
1. 対象の「取引先」レコードにある「請求先部署」レコードを作成します。
2. 作成した「請求先部署」レコードの詳細画面を開きます。
3. 画面上部の[請求管理ロボへ登録処理]ボタンを押下します。
この操作により、親となる「取引先」レコードの情報も同時に請求管理ロボに登録されます。
2. 請求管理ロボへ連携済みの「取引先」レコードの場合
既に請求管理ロボに登録されている「取引先」レコードでこのエラーが発生した場合は、以下の手順でエラーを解消できます。
1. 対象の「取引先」レコードの詳細画面を開きます。
2. 画面上部の[請求管理ロボへ更新処理]ボタンを再度押下します。
これにより、エラーとなっていた項目値が自動的に更新され、以下の同期中の状態に戻ります。
・操作ステータス: 連携成功
・連携済み: True
・情報同期フラグ: 同期中