「請求元銀行口座」とは、銀行振込の請求書における、お振込み先となる口座情報です。
銀行振込の請求書を発行するためには、「請求元銀行口座」「請求元銀行口座パターン」の2つを登録しておく必要があります。以下にその登録手順を記載いたします。
1.請求元銀行口座の登録
①「請求管理ロボ(設定)」アプリケーションを開く
②「請求元銀行口座」タブを開く
③「新規」を押す
④銀行口座の情報を入力し、保存する
※勘定科目は「普通預金」固定です
⑤作成された請求元銀行口座のレコードを開き、右上の「請求管理ロボへ登録処理」を押す
⑥操作ステータスが「連携成功」に変わったら完了です
※請求元銀行口座が複数ある場合は、この手順を繰り返し実施してください
2.請求元銀行口座パターンの登録
「請求元銀行口座パターン」とは、先の手順で登録された「請求元銀行口座」の情報を請求書に表示させるための設定です。1パターンにつき最大で4口座まで設定できます。
①「請求管理ロボ(設定)」アプリケーションを開く
②「請求元銀行口座パターン」タブを開く
③「新規」を押す
④必須項目を入力し、保存する
「請求書表示銀行口座情報①~④」は、先の手順で登録した請求元銀行口座レコードを選択してください。
最大で4レコード(4口座)登録可能です。
「請求元銀行口座パターンコード」には、パターンごとに一意のコードを指定してください。
⑤「請求書表示_口座①~④」を調整する
各請求元銀行口座レコードの口座情報が自動で反映されます。
こちらの①~④の4行分が請求書に表示されますので、必要に応じて編集をお願いします。
口座情報の表示をより目立たせたい場合は、①に【振込先】と入力いただくことを推奨しております。
⑥作成された請求元銀行口座パターンのレコードを開き、右上の「請求管理ロボへ登録処理」を押す
⑦操作ステータスが「連携成功」に変わったら完了です
3.デフォルト請求元銀行口座パターンの自動設定
本機能を設定することで、銀行振込の請求情報レコードを作成時、デフォルトの請求元銀行口座パターンが自動で割り当てられるようになります。
既に類似機能を構築されている場合や、複数の請求元銀行口座パターンを併用する場合は、本機能を利用するかご検討ください。
3-1.機能有効化(レコードトリガフロー)
以下のレコードトリガフローを有効化してください。
| 表示ラベル | API参照名 | 備考 |
|---|---|---|
| フロートリガ:デフォルト請求元銀行口座パターン設定(決済情報) | Flowtrigger_SetBillingSourceBankAccountPatternToPaymentMethod | 決済情報(銀行振込)作成時に、自動的に、デフォルトの銀行口座パターンを設定する |
| フロートリガ:決済情報名設定(銀振) | Flowtrigger_UpdatePaymentMethodBankTransfer | 決済情報(銀行振込)作成時に、自動的に、決済情報名を設定する |
3-2.画面設定の修正
本機能では、カスタムメタデータによるパラメータを追加しています。
カスタムメタデータ型:請求機能用設定のページレイアウトを編集して、追加項目を配置してください。
| 表示ラベル | API参照名 | 備考 |
|---|---|---|
| デフォルト請求元銀行口座パターン | KEIRINOMIKATA__DefaultBillingSourceBankAccountPattern__c | 決済情報(銀行振込)作成時に、自動的にデフォルトの銀行口座パターンを設定する |
①「設定」アプリケーションを開く
②左上のクイック検索に「カスタムメタデータ」と入力する
③「カスタムメタデータ型」を押す
④カスタムメタデータ型の一覧から「請求機能用設定」を押す
⑤「ページレイアウト」を選択する
⑥「請求機能用設定レイアウト」の「編集」を押す
⑦上の項目一覧から「デフォルト請求元銀行口座パターン」をドラッグ&ドロップでページレイアウトへ追加し、保存する
3-3.デフォルト値の設定
以下のレコードを開き、請求元銀行口座パターンのデフォルト値を設定します。
・設定箇所:カスタムメタデータ型:請求機能用設定>標準設定(Standard001)
・設定内容:デフォルトに設定する請求元銀行口座パターンのレコードID
①デフォルトに設定する請求元銀行口座パターンのレコードを開き、アドレスバーからレコードID部分をコピーしてメモ帳等に控えておく
※上記スクリーンショットのレコードIDはダミー値です
②「設定」アプリケーションを開く
③左上のクイック検索に「カスタムメタデータ」と入力する
④「カスタムメタデータ型」を押す
⑤「請求機能用設定」の「レコードの管理」を押す
⑦「標準設定」の「設定」を押す
⑦「適格請求書対応種別」と「有効設定フラグ」の2つにチェックを入れる
※こちらの2項目は、『請求管理ロボ for Salesforce』のご利用においてチェック必須です
⑧「デフォルト請求元銀行口座パターン」に手順①で控えておいたレコードIDを貼り付け、保存する
手順は以上です。
ここまでの設定をすべて完了させることで、銀行振込の請求情報レコードを作成時、デフォルトの請求元銀行口座パターンが自動で割り当てられるようになります。