目次
● 概要
● はじめにご確認ください:クラウド版との主な違い
● 操作の全体像
● 【STEP 1】既存の請求書を無効化する
● 【STEP 2】新しい請求書の元になる「請求情報」を作成(コピー)する
● 方法A: v1.39以降をご利用の場合
● 方法B: すべてのバージョンで可能な方法
● 【STEP 3】新しい請求書を発行する
● やってはいけない誤った操作
● 効果がない操作
■ 概要
この記事では、以下のようなケースで請求書を修正・再作成するための操作手順を解説します。
・発行済みの請求書の記載内容に誤りがあり、内容を修正した請求書に差し替えたい場合
・過去に発行した請求書の内容を一部変更して、新しい請求書として再作成したい場合
■ はじめにご確認ください:ご利用不可となっている機能
『請求管理ロボ for Salesforce』では、『請求管理ロボ(通称:クラウド版)』で提供されている以下の機能はご利用いただけません。
本記事の手順に沿ってご対応ください。
・利用不可の機能
・再発行
・複製
■ 操作の全体像
請求書の再作成・差し替えは、以下の3ステップで行います。
[STEP 1] 既存の請求書を無効化する
↓
[STEP 2] 新しい請求書の元になる「請求情報」を作成(コピー)する
↓
[STEP 3] 新しい請求書を発行する
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【STEP 1】既存の請求書を無効化する
まず、差し替え元となる発行済みの請求書を無効化します。
1. Salesforceで、無効化したい「請求書」レコードを開きます。
2. [無効化] ボタンを押下します。
3. 処理が完了すると、システム連携により以下の項目が自動で更新されます。
レコードが無効状態になったことを確認してください。
【確認項目】
・操作ステータス: 連携成功
・連携済み : True
・情報同期フラグ: 同期中
・停止フラグ : 停止
・停止済み : True
【補足】
これらの項目は、Salesforceと請求管理ロボ間のデータ連携が正常に行われ、
請求管理ロボ上でも請求書が無効になったことを示します。
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【STEP 2】新しい請求書の元になる「請求情報」を作成(コピー)する
次に、新しい請求書の元データとなる「請求情報」をコピーして作成します。
ご利用のバージョンによって、可能な操作方法が異なります。
※独自構築されたコピー機能について
ご利用の企業様で「請求情報」をコピーするための独自の仕組み(カスタムボタンやフローなど)を
構築されている場合は、そちらの手順をご利用いただき、本STEPはスキップしてSTEP 3へお進みください。
※「請求先部署」「決済情報」レコードの情報を更新されたい場合
「宛名」項目の様な、参照している「請求先部署」「決済情報」レコードの項目値を修正されたい場合、
【STEP 2】までの内に修正と請求管理ロボへの登録連携を実施してください。
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【STEP 2】新しい請求書の元になる「請求情報」を作成(コピー)する
●方法A: v1.39以降をご利用の場合
[請求書コピー]ボタンを利用して、請求書に紐づく全ての請求情報をまとめてコピーできます。
1. 【STEP1】で無効化した「請求書」レコードを開き、[請求書コピー] ボタンを押下します。
2. [請求書コピー]画面が表示されたら、必要に応じて項目(※)を入力し、[確認画面へ] ボタンを押下します。
3. 確認画面の記載内容に問題がなければ、[作成] ボタンを押下します。
これで、新しい「請求情報」がコピー作成されます。
4. 請求明細の内容を修正する場合は、新しく作成された「請求情報」レコードを開き、
必要な項目を編集してください。
※明細合算請求書発行条件に関連する項目などを指します。
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【STEP 2】新しい請求書の元になる「請求情報」を作成(コピー)する
●方法B: すべてのバージョンで可能な方法
元の「請求情報」レコードを一つずつ手動でコピーします。
1. STEP1で無効化した「請求書」の元となった「請求情報」レコードを開きます。
2. 標準の [コピー] ボタンを押下します。
3. 請求明細の内容を修正する必要があれば、コピー後の「請求情報」レコード画面で項目を編集し、
保存します。
4. 複数の請求明細があった場合は、明細の数だけ手順1~3の操作を繰り返します。
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【STEP 3】新しい請求書を発行する
最後に、新しく作成した「請求情報」から請求書を発行します。
※v1.37.2以前のバージョンで、「請求情報」レコードの件数が100件を超過する場合
[請求書発行]ボタンの一度の実行で処理可能なレコード件数が100件までである仕様上、ボタン操作での発行ではなく、
請求管理ロボへの登録までを実施いただき、深夜1時の請求書自動発行処理で発行されることを推奨します。
理由:請求情報レコード100件目までと101件目以降で、請求書が意図せず分かれて発行される可能性があるため。
※上記仕様は、v1.38以降のバージョンでは、200件まで選択、発行可能な仕様に改善されております。
1. 「請求情報検索」画面、または「請求情報」オブジェクトのリスト画面を開きます。
2. STEP2で作成した「請求情報」レコードを選択します。
※「請求情報」レコードの選択漏れにご注意ください。
3. [請求書発行] ボタンを押下します。
4. 処理が完了すると、新しい「請求書」レコードが作成されます。
内容に誤りがないかご確認ください。
手順としましては、以上です。
⚠️ やってはいけない誤った操作
以下の操作は、Salesforceと請求管理ロボ間のデータに不整合をきたす重大な問題を引き起こす可能性があるため、
絶対に行わないでください。
●「請求書」レコードの「停止フラグ」「停止済み」項目を手動で更新すること
これらの項目は、システムがAPI連携のために使用する項目です。
ユーザーが画面上で編集したり、データローダーで更新したりすると、正常なデータ同期が妨げられます。
⚠️ 効果がない操作
以下の操作は、「請求書」レコードの無効化対応とは、関連性がない操作です。
「請求書」レコードの無効化をされたい場合には、上述の【STEP 1】を実施してください。
●「請求情報」レコードの [請求管理ロボへ停止処理] ボタンを押下すること
発行済みの「請求情報」を停止処理しても、発行された「請求書」は無効化されません。
必ず「請求書」レコードの [無効化] ボタンを使用してください。