1. 会計連携用商品コード追加
会計連携用商品コードを使用するために以下手順を実施してください。
【Ver1.36以前からバージョンアップする場合】
1-1.請求管理ロボ for Salesforceでのレイアウト変更
Ver1.36以前からバージョンアップする場合、請求情報詳細画面のレイアウトに会計連携用商品コード
が追加されません。手動にてレイアウトの変更を行います。
1-1-1. 請求管理ロボ for Salesforceの設定から「オブジェクトマネージャー」のページを開き、
請求情報を選択します。
1-1-2. ページレイアウトを開き「請求管理ロボ請求情報レイアウト」を選択します。
1-1-3. その他項目セクションを追加し、会計ソフト連携用商品コードを追加します。
2. 見積書関連機能の廃止に伴う項目削除
見積書関連機能の廃止に伴い項目が削除されたため以下手順を実施してください。
【Ver1.36以前からバージョンアップする場合】
2-1.請求管理ロボ for Salesforceでのレイアウト変更
Ver1.36以前からバージョンアップする場合、請求情報詳細画面のレイアウトの見積書関連項目が
削除されません。手動にてレイアウトの変更を行います。
2-1-1. 請求管理ロボ for Salesforceの設定から「オブジェクトマネージャー」のページを開き、
請求情報を選択します。
2-1-2. ページレイアウトを開き「請求管理ロボ請求情報レイアウト」を選択します。
2-1-3. 見積情報セクションを削除します。
3. 商品オブジェクト補助科目コードの入力規則無効化
商品オブジェクトにおける補助科目コードに設定されていた入力規則が削除されたため、以下手順を実施してください。
【Ver1.36以前からバージョンアップする場合】
3-1.入力規則の無効化
Ver1.36以前からバージョンアップする場合、該当入力規則は自動で削除されません。
手動にて入力規則の無効化を行います。
3-1-1.請求管理ロボ for Salesforceの設定から「オブジェクトマネージャー」のページを開き、
商品を選択します。
3-1-2.左メニューから「入力規則」を選択します。
3-1-3.入力規則一覧から対象の入力規則「AllowHankakuEisuOnly_idadva」
「AllowHankakuEisuOnly_receivabletrade」「AllowHankakuEisuOnly_subaccounttitlecd」を
選択します。
3-1-4.それぞれ編集ボタンを押下し、有効フラグをOFFにし、保存します。
4. 請求書オブジェクト通信欄の入力規則無効化
請求書オブジェクトにおける通信欄に設定されていた入力規則が削除されたため、以下手順を実施してください。
【Ver1.36以前からバージョンアップする場合】
4-1.入力規則の無効化
Ver1.36以前からバージョンアップする場合、該当入力規則は自動で削除されません。
手動にて入力規則の無効化を行います。
4-1-1.請求管理ロボ for Salesforceの設定から「オブジェクトマネージャー」のページを開き、
「請求書」を選択します。
4-1-2.左メニューから「入力規則」を選択します。
4-1-3.入力規則一覧から対象の入力規則「MessageColumn」を選択します。
4-1-4.編集ボタンを押下し、有効フラグをOFFにし、保存します。
5. 該当のスケジュールバッチの稼働確認
今回実施いたしました請求書および請求情報関連処理に関する修正の影響により、以下のスケジュールバッチが動作しない可能性があります。スケジュールバッチを設定している場合は、アップデート後に問題なく稼働しているかの確認をお願いします。
<対象APEXクラス>
- CLP_BillBulkReferenceSchedulableBatch
- CLP_BillBulkSendEmailScheduleClass
- CLP_BillBulkSendMailScheduleClass
- CLP_DemandBulkUpsertScheduleClass
- CLP_DemandBulkSearchScheduleClass
- CLP_DemandBulkStopScheduleClass