【20210914】請求管理ロボ for Salesforce Ver1.20リリースノート

請求管理ロボ for Salesforce Ver1.20では以下の内容をリリース致しました。

リリース内容
※「★」がついている内容につきましては、アップデート後、移行手順の実施が必要となります。

◆追加機能

1. 入金情報参照機能 ★
<概要>
・請求管理ロボシステムに取り込まれた入金情報を、Salesforceシステムに取得する機能を追加いたしま
 した。
 入金データおよびその入金データに関する更新情報をSalesforceシステムで管理することが可能となり
 ます。
 また、入金情報を定期的に取得するためのスケジュールバッチの設定も可能です。

 対象Apexクラス:CLP_PaymentSearchScheduleClass
 ※Apexクラスをご利用いただく場合は、Salesforceの「入金情報」オブジェクト内にて、
 「新規入金情報・最新消込状態の全件取得」を一度以上行っている必要がございます。

★移行作業手順はこちら
→Ver1.20 移行手順:「請求元銀行口座コード」の移管・入金情報の取得


2. 消込結果明細参照機能 ★
<概要>
・請求管理ロボシステムで消込された消込結果明細を、Salesforceシステムに取得する機能を追加いたし
 ました。
 請求書とその請求に紐づく入金、それらを消込した結果をSalesforce側で紐づけて管理することが可能
 となります。
 また、消込結果明細を定期的に取得するためのスケジュールバッチの設定も可能です。

★移行作業手順はこちら
→Ver1.20 移行手順: 消込結果明細の取得

 

 

◆修正関連

1. メールアドレス形式の入力規則変更
<概要>
・登録するメールアドレスについて、ドメイン部の最後の「.」以降の文字数(トップレベルドメイン)
 に、2文字以上6文字以内という入力規則をかけておりましたところを2文字以上のみの制限に変更いた
 しました。

<変更対象箇所>
 ○請求先部署:
 ・メールアドレス
 ・CC送信先メールアドレス
 ・追加CCメールアドレス①
 ・追加CCメールアドレス②
 ・追加CCメールアドレス③
 ・追加CCメールアドレス④
 ・追加CCメールアドレス⑤


2. セキュリティ対応
<概要>
・セキュリティ強化の為、以下項目について対応いたしました。

<変更対象箇所>
 ① JSフレームワークのバージョンアップ
 ② デバッグログ記載内容の変更
 ③ JSソースの記載を動的リソースから静的リソースに変更