【20191113】請求管理ロボ for Salesforce Ver1.15リリースノート 2020年02月03日 04:42 請求管理ロボ for Salesforce Ver1.15では以下の内容をリリース致しました。 リリース内容※「★」がついている内容につきましては、アップデート後、移行手順の実施が必要となります。 ◆追加機能1.CCメールアドレスに登録できるメールアドレス数を6個まで拡張★<概要>・追加CCメールアドレス①~⑤というメールアドレス形式の 項目を追加し、CCメールアドレスに最大6メールアドレス (合計文字数:251文字以内)まで登録可能になりました。※上記の仕組みに伴い、CheckOverCCMailAddressSizeという最大文字数251文字に 制限するための入力規則が追加されております。★移行作業手順はこちら ◆修正関連1.例外処理判定のエラー発生時のリトライ処理を廃止<概要>・請求管理ロボへの連携処理ボタンをクリックし、データ連携を行った際に エラーメッセージにエラーコードやメッセージが格納されないエラーケースが 発生した場合、請求管理ロボへのリクエストを続けるリトライ処理を廃止致しました。※上記のケースにつきましては、お客様でご用意された入力規則等の仕組みにより、 連携結果の反映処理に失敗したケースで発生致します。 2.請求書レコードの取得処理、及び、商品オブジェクトの登録連携処理実施用 エンドポイントの切り替え<概要>・請求管理ロボで新設された請求書レコード取得処理用、及び、商品オブジェクト連携用 エンドポイントへの切り替えを実施致しました。・こちらの切り替えにより請求情報の単価に小数点が含まれた値が設定された 請求書明細が作成された際に、小数点以下の値が請求書明細レコードに 反映されない不具合が解消されました。 3.作成元請求情報が削除されている場合に、請求書明細レコード作成に失敗する不具合を修正<概要>・請求書明細を作成する際に、作成元となった請求情報が削除されていた場合、 請求書明細レコードの作成に失敗する不具合を修正致しました。※請求書明細レコード作成時に、作成元となった請求情報が削除されている場合、 請求書明細内の「請求情報コード」はNullで登録されます。 4.現行バージョンで利用されていない取引先内の積み上げ集計項目の集計条件を変更<概要>・取引先内の「項目名:請求先部署最終更新日(Ver 1.0まで利用)・ API参照名:KEIRINOMIKATA__IndividualLastModifiedDate__c」の積み上げ集計項目の 集計項目に対して以下の条件を追加し、起動しないよう修正致しました。 <対象条件> カスタムオブジェクト ID次の文字列と一致するDummyId・上記の条件が設定されたことにより、請求先部署連携用のスケジュールクラス起動時に 取引先レコードに対して更新がかかり、お客様でご用意されたワークフロールールやトリガーなどが 一度に多量に起動し、ガバナ制限を誘発するケースが防がれます。 5.請求書の「請求書データ変更」の更新時「請求書送付日」が空白更新される不具合を修正<概要>・請求書オブジェクト内の項目である「請求管理ロボ機能外の請求書送付日(=請求管理ロボ内の 送付機能を利用せず、送付した場合にその日付を残す項目)」がNull、且、 請求書送付日≠Nullでない場合、請求書送付日をNullで更新する不具合を修正 6.消込ステータス反映時に請求書オブジェクトの同期中フラグが外れる不具合を修正<概要>・AWS⇔SFで相互に情報更新を行う請求書オブジェクト内で、AWSの消込結果を反映した際に、 同期状態が未同期になる不具合を以下の項目に対する情報更新がない限り、 未同期に変更されないよう修正を実施 <対象項目> 「通信欄」、「請求書送付予定日」、「決済期限」、「請求管理ロボ機能外の請求書送付日」
請求管理ロボ for Salesforce Ver1.15では以下の内容をリリース致しました。
リリース内容
※「★」がついている内容につきましては、アップデート後、移行手順の実施が必要となります。
◆追加機能
1.CCメールアドレスに登録できるメールアドレス数を6個まで拡張★
<概要>
・追加CCメールアドレス①~⑤というメールアドレス形式の
項目を追加し、CCメールアドレスに最大6メールアドレス
(合計文字数:251文字以内)まで登録可能になりました。
※上記の仕組みに伴い、CheckOverCCMailAddressSizeという最大文字数251文字に
制限するための入力規則が追加されております。
★移行作業手順はこちら
◆修正関連
1.例外処理判定のエラー発生時のリトライ処理を廃止
<概要>
・請求管理ロボへの連携処理ボタンをクリックし、データ連携を行った際に
エラーメッセージにエラーコードやメッセージが格納されないエラーケースが
発生した場合、請求管理ロボへのリクエストを続けるリトライ処理を廃止致しました。
※上記のケースにつきましては、お客様でご用意された入力規則等の仕組みにより、
連携結果の反映処理に失敗したケースで発生致します。
2.請求書レコードの取得処理、及び、商品オブジェクトの登録連携処理実施用
エンドポイントの切り替え
<概要>
・請求管理ロボで新設された請求書レコード取得処理用、及び、商品オブジェクト連携用
エンドポイントへの切り替えを実施致しました。
・こちらの切り替えにより請求情報の単価に小数点が含まれた値が設定された
請求書明細が作成された際に、小数点以下の値が請求書明細レコードに
反映されない不具合が解消されました。
3.作成元請求情報が削除されている場合に、請求書明細レコード作成に失敗する不具合を修正
<概要>
・請求書明細を作成する際に、作成元となった請求情報が削除されていた場合、
請求書明細レコードの作成に失敗する不具合を修正致しました。
※請求書明細レコード作成時に、作成元となった請求情報が削除されている場合、
請求書明細内の「請求情報コード」はNullで登録されます。
4.現行バージョンで利用されていない取引先内の積み上げ集計項目の集計条件を変更
<概要>
・取引先内の「項目名:請求先部署最終更新日(Ver 1.0まで利用)・
API参照名:KEIRINOMIKATA__IndividualLastModifiedDate__c」の積み上げ集計項目の
集計項目に対して以下の条件を追加し、起動しないよう修正致しました。
<対象条件>
カスタムオブジェクト ID次の文字列と一致するDummyId
・上記の条件が設定されたことにより、請求先部署連携用のスケジュールクラス起動時に
取引先レコードに対して更新がかかり、お客様でご用意されたワークフロールールやトリガーなどが
一度に多量に起動し、ガバナ制限を誘発するケースが防がれます。
5.請求書の「請求書データ変更」の更新時「請求書送付日」が空白更新される不具合を修正
<概要>
・請求書オブジェクト内の項目である「請求管理ロボ機能外の請求書送付日(=請求管理ロボ内の
送付機能を利用せず、送付した場合にその日付を残す項目)」がNull、且、
請求書送付日≠Nullでない場合、請求書送付日をNullで更新する不具合を修正
6.消込ステータス反映時に請求書オブジェクトの同期中フラグが外れる不具合を修正
<概要>
・AWS⇔SFで相互に情報更新を行う請求書オブジェクト内で、AWSの消込結果を反映した際に、
同期状態が未同期になる不具合を以下の項目に対する情報更新がない限り、
未同期に変更されないよう修正を実施
<対象項目>
「通信欄」、「請求書送付予定日」、「決済期限」、「請求管理ロボ機能外の請求書送付日」