次回メジャーバージョンアップ(2018年10月末頃予定)のリリース予定内容は
以下となります。
○請求書発行ボタンの追加
<機能概要>
・請求情報検索タブ内でチェックを付けた請求情報から請求書を作成するボタンを同Visualforce画面内に追加
・処理が完了すると自動的に請求書のレコードが請求書オブジェクトにレコードを生成
○代理店請求機能
<機能概要>
・請求先部署オブジェクトに「直接契約顧客」、「販売代理店」、「代理店店子」の
3レコードタイプを追加
・販売代理店のレコードを参照している代理店店子のレコード分の請求書を1レコードにまとめPDFを作成
・1レコードにまとめられた請求書の合計金額を販売代理店が振り込んできた場合、
1レコードにまとめられた請求書の合計金額と突き合わせ、自動消込を実行
○バーチャル口座対応
<機能概要>
・決済情報にバーチャル口座のレコードタイプを追加
・自社で保有するバーチャル口座情報を請求書内に口座情報を反映し、
また、自動で対象のバーチャル口座入金情報を取得し、消込用の入金データとして利用可能
○自動連係バッチ
<機能概要>
・請求先部署と決済情報で新規登録・更新情報が請求管理ロボに
連携されていないレコードを自動連係するスケジュール設定可能なバッチを追加
○郵送注文ボタンの追加
<機能概要>
・請求書オブジェクトに郵送注文を行うカスタムボタンを追加
・郵送注文が成功したログを活動履歴として作成
○売上計上日指定機能
<機能概要>
・請求情報の項目に売上計上日の設定項目を追加
・請求書発行日同日、またはそれ以降の日付であれば、任意の日付を設定可能
・請求情報作成Visualforceに売上計上日を設定する日付を追加
○郵送注文・メール送付の自動送信バッチ
<機能概要>
・自動処理を行うためのフラグを請求書オブジェクトに設置し、
一定の条件を満たすものに対して郵送注文、メール送付を自動で実行するスケジュール可能なバッチを追加
○請求書オブジェクトの項目にグループコードを追加
<機能概要>
・請求情報をグルーピングする際に利用したグループコードを請求書オブジェクトに反映
※任意のオブジェクトのレコードIDをグループコードに設定している場合
プロセスビルダー等で該当のレコードと請求書レコードを紐づけることができるようになります。
○クレジットカード登録メール送付先メールアドレス指定機能
<機能概要>
・クレジットカード登録メールの送付先を指定して送ることができる機能を追加
○請求元銀行口座の連携用カスタムボタンを設置
<機能概要>
・請求元銀行口座オブジェクトにデータ連携用のカスタムボタンを設置
※リリース後、請求元設定内の請求管理ロボ管理画面から請求元銀行口座を
登録するページは閉鎖されます。
○請求元銀行口座パターンの連携用カスタムボタンを設置
<機能概要>
・請求元銀行口座パターンオブジェクトにデータ連携用のカスタムボタンを設置
※リリース後、請求元設定内の請求管理ロボ管理画面から請求元銀行口座パターンを
登録するページは閉鎖されます。
○エラーコード反映項目の追加
<機能概要>
・各連携オブジェクトに対して請求管理ロボへ連携時に発生したAPIエラーの
エラーコード格納項目を追加
○ヘルプページへの画面同線追加
<機能概要>
・請求管理ロボ for Salesforceのヘルプページに画面遷移するためのカスタムタブを
追加
○情報同期フラグの追加
<機能概要>
・Salesforce内の連携オブジェクトの情報が請求管理ロボDBと同じ状態になっているかを
表す情報同期フラグを追加
○停止・停止解除処理成功時に活動履歴作成
<機能概要>
・停止・停止解除処理成功時にいつだれが実行したのかを確認するログとして
活動履歴を作成