【2024年2月分】 Ver1.89.0~1.89.8リリースノート

Ver1.89.0(2024/2/1)

■ 機能修正
<売掛金残高一覧表エクスポートについて>
売掛金残高一覧表エクスポートにつきまして、基準日選択をする際に未来日を含む全日を選択できる仕様でしたが、
本日以前のみ選択できる仕様に変更致しました。

Ver1.89.4(2024/02/19)

■ 機能拡張
<金融機関連携(Moneytree連携)について>
Moneytreeを通して入金データの同期連携を行う場合、同期完了になるまで15分連携し、ネットワークエラーの場合は
同期を中止しておりましたが、ネットワークエラーの場合は1時間ごとに再連携を試み続ける仕様に変更致しました。

Ver1.89.6(2024/02/22)

■ 仕様変更
<セキュリティ設定について>
請求管理ロボ「セキュリティ設定」画面内「アクセス制限」にて「すべて許可する」「一部のIPを許可する」のどちらを選択しても「接続許可IP」のテキストボックスが表示され、「一部のIPを許可する」にチェックを入れて更新を行うと、「接続許可IP」が保存される仕様となっておりました。

当仕様変更後「一部のIPを許可する」を選択した場合にのみ「接続許可IP」を入力するテキストボックスが表示され、指定したIPアドレスでアクセス制限を行います。

また「すべて許可する」にチェックを入れて更新を行うと、「接続許可IP」に登録されていたIPアドレスは削除され、すべてのIPからのアクセスをできるような仕様となっております。

また「API接続設定」画面にて、上記仕様変更と同様に「一部のIPを許可する」を選択した場合にのみ「接続許可IP」を入力するテキストボックスが表示され、指定したIPアドレスでアクセス制限を行い、
「すべて許可する」にチェックを入れて更新を行うと「接続許可IP」に登録されていたIPアドレスは削除され、すべてのIPからのアクセスをできるような仕様となっております。

■ 機能拡張
<郵送の非同期処理、郵送ステータスの変更について>
請求管理ロボ画面上にて請求書の郵送処理を行った際、郵送依頼を非同期処理に変更致しました。
当仕様変更を行うことで、郵送処理中でも他の画面への遷移や操作が可能となります。

また仕様変更に合わせて、郵送ステータスの表記を変更させていただきます。
当リリースの詳細につきましては下記ヘルプページをご確認ください。

▼郵送処理の非同期化及び、郵送ステータスの表記変更に関して
https://keirinomikata.zendesk.com/hc/ja/articles/27940880529049

■ 不具合修正
<売掛残高一覧表エクスポートについて>
仮受金について、仮受金の相手先である請求先部署と、異なる請求先部署に紐づく請求書と消込を行った場合、
売掛残高一覧表から出力される金額(当月内消込金額、差引残高)に不整合が起こる不具合が発生しておりました。

上記不具合につきまして、別の請求先部署の仮受金となった入金データと消込を行った場合でも、正しい請求先(請求先部署)の売掛金として出力されるよう修正を行いました。

Ver1.89.7(2024/02/29)

■ 機能拡張
<郵送注文について>
請求書を手動郵送、または手動メールにて送付する際、請求書発行時に設定されている請求方法と異なる請求方法にて送付しようとした場合、アラートメッセージが表示されるような機能を追加いたしました。

下記のメッセージが表示されます。
● 請求書一覧・請求結果一覧の場合
1. 請求書に登録されている請求方法と異なる請求方法で送付する場合

▼メッセージ例

請求方法が〇〇でない請求書が選択されています。
〇〇を実行してもよろしいですか?

※手動郵送を含む請求方法を選択した場合、「郵送された請求書の差し止めは出来ません。」
 と表示されます。
※下記例の「〇〇」部分には選択した送付方法が記載されます。
 (手動郵送、手動メール、手動マイページ配信)

2. 請求書が〇〇済み(メール送信済み・郵送済み・マイページ配信済み・消込済み)の場合

▼メッセージ例

〇〇済みの請求書が選択されています。
△△を実行してもよろしいですか

※下記例の「〇〇」部分には「メール送信済み」「郵送済み」「マイページ配信済み」
 「消込済み」のうち該当する内容が記載されます。
※下記例の「△△」には選択した送付方法が記載されます。

3. 上記1、2のうち複数の条件に当てはまる場合
複数の条件に当てはまる場合は、そのすべての条件についてのメッセージが表示されます。

● 請求書詳細画面の場合
1. 請求書に登録されている請求方法と異なる請求方法で送付する場合 

▼メッセージ例

請求方法が〇〇ではありません。
〇〇を実行してもよろしいですか?

 ※手動郵送を含む請求方法を選択した場合、「郵送された請求書の差し止めは出来ません。」
 と表示されます。
 ※下記例の「〇〇」部分には選択した送付方法が記載されます。
 (手動郵送、手動メール、手動マイページ配信)

2. 請求書が〇〇済み(メール送信済み・郵送済み・マイページ配信済み・消込済み)の場合

▼メッセージ例

〇〇済みの請求書です。
△△を実行してもよろしいですか

※下記例の「〇〇」部分には「メール送信済み」「郵送済み」「マイページ配信済み」「消込済み」  
 のうち該当する内容が記載されます。
※下記例の「△△」には選択した送付方法が記載されます。

3. 上記4、5のうち複数の条件に当てはまる場合
複数の条件に当てはまる場合は、そのすべての条件についてのメッセージが表示されます。

▼メッセージ例

〇〇済みであり、請求方法が◇◇ではありません。
△△を実行してもよろしいですか

Ver1.89.8(2024/02/29)

■ 不具合修正
<請求書の郵送ステータスについて>
郵送処理の非同期化及び、郵送ステータスの表記変更に関して」のリリースにより変更された郵送ステータスにおいて、郵送処理を行った際に郵送ステータスが「注文済」から「発送済」に更新されない不具合が発生しておりました。

現在は郵送注文が完了した後、郵送代行業者からのデータが連携され次第、ステータスを変更するよう修正いたしました。