※このページは「請求管理ロボ for Salesforce」では画面や挙動が異なる場合があります。ご注意ください。
■ 概要
請求情報は、メニュー→請求情報→請求情報登録画面より登録が可能です。
請求情報情報をCSVインポートでご登録いただく場合は「請求情報をインポートする」を
ご確認ください。
■ 操作手順
①請求先と請求先部署を選択します。
②商品を選択します。
※上記は商品マスタを登録しておくと自動入力が可能な項目となります。
一度請求情報を登録した後で、紐づいている商品(コード)を変更することはできません。
商品の登録方法についてはこちら
③請求スケジュールを入力します。
※請求書テンプレートの追加をご希望の方は、弊社サポート担当者(support@billing-robo.jp)まで
お問い合わせください。
なお、請求スケジュールの設定に関しては「請求書発行日」「請求書送付日」「決済期限」の
各項目の右端に設置されているカレンダー機能から日付を選択していただけると
自動で日付が入力されますのでご利用をお勧めします。
請求方法の詳細につきましてはこちらを参照ください。
※RP口座振替の請求情報を登録する場合は、
決済期限は口座振替スケジュールに記載の実際の振替日に関係なく、10日or26日でご指定ください。
<カレンダー機能>
④請求書明細を入力します。
⑤登録ボタンをクリックします。
※連続登録をクリックすると合算請求書用に請求情報を連続で作成することができます
※単価は整数10桁以下、小数4桁以下の形式で入力してください。
数量は整数6桁以下、小数2桁以下の形式で入力してください。
■請求書の記載項目
①請求対象期間
②商品名
③備考
④数量
⑤単位
⑥単価
⑦消費税
「請求書明細」、「請求スケジュール」については必須項目を入力してください。
必須項目の用語の説明については、下記リンク先でご覧になれます。
請求書明細 |
請求スケジュール |
請求タイプ | サービス提供開始日 |
商品コード | 請求対象期間 |
商品名 | 基準月 |
単価 | 請求書発行日 |
数量 | 請求書送付予定日 |
単位 | 決済手段 |
備考 | 決済期限 |
請求方法 |
<仕様>
■入力項目
●請求先
有効な請求先が登録日時の降順で先頭1000件表示されます。
※有効な請求先=停止、削除していない請求先
一覧にない場合は請求先部署一覧から当該請求先部署を検索し、請求情報をご登録ください。
請求先詳細または請求先部署一覧から遷移した場合は、当該請求先が先頭となります。
請求先を選択すると、選択した請求先の請求先部署が請求先部署名に表示されます。
請求先を選択すると、決済情報が選択可能になります。
●請求先部署
有効な請求先部署が登録日時の降順で先頭1000件表示されます。
※有効な請求先部署=停止、削除していない請求先部署かつ、決済手段の登録ステータスが登録完了
請求先詳細または請求先部署一覧から遷移した場合は、当該請求先部署が先頭となります。
下記項目が請求先部署に設定されている場合、請求先部署を選択すると、選択した請求先部署の
請求スケジュールが請求情報に反映されます。
・請求書発行日
・請求書送付日
・決済情報
・決済期限
・請求方法
・請求書テンプレート
・請求元担当者
●請求先部署の存在チェック
請求先詳細または請求先部署一覧から請求情報を登録する請求先部署の
[請求情報登録]リンクを押下し、請求情報登録に遷移した際
当該請求先部署が無効または削除されていた場合は、エラーとし請求先一覧に遷移します。
下記の手順の作業を行った場合に生じます。
1.請求先詳細または請求先部署一覧を表示する
2.別ユーザでログインし、請求先や請求先部署を削除する
3.[請求情報登録]リンクを押下し、請求情報登録に遷移する
●商品
有効な商品が表示されます。
※有効な請求先=無効化、削除していない商品
商品を選択すると、選択した商品の情報が請求情報に反映されます。
下記の項目が請求先部署と商品の値が異なる場合、
どちらの情報を適用するかを選択するダイアログが表示されますので、
請求情報に登録する値を選択してください。
・請求書発行日
・請求書送付日
・決済期限
・請求方法
・請求書テンプレート
●請求スケジュールの計算
・対象期間開始日、対象期間終了日、基準月、請求書発行日、送付日、
決済期限、売上計上日の算出について
加えて、コンビニ払込票(ハガキ)を利用の場合は、払込票有効期限の算出
詳細仕様は下記記事を参照下さい。
「請求スケジュール設定要領詳細(請求タイプ=単発)」
「請求スケジュール設定要領詳細(請求タイプ=定期定額・定期従量)」
●サービス提供開始日
初期値として、当日の日付が表示されます。
●売上計上日
請求元の売上計上日の設定に応じて対象期間開始日または対象期間終了日が表示されます。
「売上計上日を変更する」がOFFの場合、
請求元の売上計上日の設定に応じて対象期間開始日または対象期間終了日が表示されます。
「売上計上日を変更する」がONの場合、
ドロップダウンンで日付を変更することによって売上計上日の変更が可能となります。
●決済情報
請求先に紐づく有効で削除されていない決済情報が表示されます。
●請求書テンプレート
利用可能な請求書テンプレートが表示されます。
※請求書テンプレートは、決済手段によって異なります。
●請求元担当者
有効な請求元担当者が表示されます。
※有効な請求元担当者=無効化、削除していない請求元担当者
請求元担当者変更すると、請求元担当者が所属する請求元部署が請求元部署エリアに表示されます。
●請求元差出人
有効な請求元差出人が表示されます。
※有効な請求元差出人=無効化、削除していない請求元差出人
画面からの入力値以外に登録される項目について記載します。
●ロゴ、印影、請求書自由入力欄1、2
請求情報登録時点の請求元設定の内容が登録されます。
●請求情報番号
請求情報登録時に自動で採番する連番が登録されます。
●会計ソフト連携用商品コード
請求元が仕訳オプションを利用中の場合のみ、会計ソフト連携用商品コードが登録可能です。
商品ごとに集計を取る際に利用可能な項目となり、現在は会計ソフト連携には利用できません。
●勘定科目
商品マスタが存在する場合、紐づく勘定科目コードが登録されます。
存在しない場合、請求管理ロボ標準の売上高の勘定科目コードが登録されます。
●単価・数量
定期従量で単価・数量が入力されていない場合、0が登録されます。
数量を0で登録できるようになっていますが、この場合売上データは作成されず、
ほか請求情報とも合算されません。
なお、数量は、請求書発行の都度リセットされる為、
請求書発行日までに値を更新して当該請求期間の金額を確定してください。
※請求書の合計金額は17桁目以降は表示されませんため、
16桁までの数字として頂きますようお願いいたします。
●売上作成予定日
売上作成予定日とは売上を作成する予定日のことで、
売上計上日または請求書発行日の何れか早い方の日付が登録されます。
売上作成予定日を迎えた請求情報は、
夜間の1:00〜2:00の間に対象周期の売上データが自動的に作成されます。
売上作成予定日に売上計上日が設定されていた場合(売上計上日が請求書発行日より前の場合)は、
売上のみが作成され請求書は作成されません。
売上作成予定日に請求書発行日が設定されていた場合(売上計上日が請求書発行日より後の場合)は、
売上、請求書が作成されます。
なお、売上作成予定日は、請求情報作成時に決定する為
請求情報登録後に請求元の売上計上日オプションを変更しても売上作成予定日には反映されませんので
請求元の売上計上日オプションを運用中に変更する際は注意が必要です。
請求情報登録が承認対象となっている場合、承認タスクを作成し、承認完了後に請求情報に反映されます。
●請求書明細変更時
請求書明細の以下の項目の値を変更した場合、画面右部の請求書明細プレビューの表示が切り替わります。
・商品名
・単価
・数量
・単位
・消費税
明細合算条件が合致する他の請求情報が画面右部の画面右部の請求書明細プレビューに表示されます。
請求書のプレビューが表示されます。
※明細合算条件が合致する他の請求情報も含みます。