<概要>
商品登録を行い、請求情報登録時に商品を選択した場合、請求スケジュールや
請求書明細の情報に登録された情報を反映致します。
また、集計用商品コードの設定を行うことで、請求書明細エクスポートに商品コードが
反映され、月毎の商品売上等をご確認いただくことが可能でございます。
<ご利用をお勧めする利用企業様>
・商品の種類が複数あり、請求情報登録に手間が発生している利用企業様
・商品毎の売上を確認されたい利用企業様
・商品毎に請求スケジュールを管理されたいとお考えの利用企業様
<設定箇所>
「歯車のマーク」→「商品一覧」→「商品登録」
<画面上からの商品登録方法>
上記の設定箇所より必要情報をご入力いただきます。
商品コード:商品を管理するためのコードで自由入力が可能です。
商品CSVインポートでもご利用可能です。
商品名 :請求書の明細項目に記載される名称です。
商品名は60文字以内で入力ください。
なお、会計情報に関しましてはオプションの仕訳機能をご利用の場合のみ設定を行って頂きます。
<CSVによる商品のインポート操作手順>
「歯車のマーク」→「商品一覧」→「商品インポート」
商品インポート仕様書&サンプルよりダウンロードしたCSVに、
仕様書に記載された必要項目を記載しインポートを行います。
【インポート結果表示】
以下の画像のようにインポートにより 追加した件数、更新した件数、失敗した件数 が表示されます。
成功したデータは商品情報として登録されます。
以下の画像のように失敗したデータは「ファイルダウンロード」の「エラー l ログ」から
その結果を確認することができます。
※エラーファイルのダウンロード期限は30日間です。
「エラー」をクリックすると、エラーが生じた対象のデータのみCSVファイルがダウンロードできます。
「ログ」をクリックすると、どんなエラーが生じたのかを確認することができます。
エラーログにて「カスタム項目がありません」表示された場合の対処方法は下記ヘルプサイトをご参照くださいませ。
商品インポート時に-カスタム項目がありません-とエラーが発生する
<請求情報への商品登録方法>
ご登録いただいた商品を、請求情報登録時にご選択頂くことで、
商品に登録されているスケジュールや金額等の情報が請求情報に反映されます。
<請求情報登録画面>
<仕様>
一度登録された商品の名前や数量等の請求書記載情報を変更される場合
→既存で作成された請求書・請求情報には反映致しません。
定期定額で作成された請求情報につきましては、
「請求情報編集画面」より請求書記載情報の修正をお願い致します。
商品マスター税区分につきましては、請求情報登録時の税区分が仕訳作成時に反映されます。
定期定額で請求情報を作成されている場合、
請求情報の税区分が変更したい税区分に変わっておりましたら問題ないと存じます。
変更されていない場合は、請求情報の編集ボタンよりご変更頂きますようお願い致します。
商品の値はあくまで請求情報登録時に値を参照するため、
その後に商品の値を変えた場合でも現在稼働中の請求情報の値には影響を与えない認識となります。