【対象企業】
決済手段:RL・その他口座振替ご利用のお客様
メニュー→消込→口座振替結果インポートで口座振替の振替結果をインポートすることができます。
【操作手順】
①ご利用の収納代行機関と対象となる振替の振替年を選択します。
※ご利用の収納代行機関がない場合はご意見ご要望フォームよりお問い合わせお願いいたします。
②入金日を指定し選択します。
※収納代行機関からの入金日となります。
③振替業者からエクスポートした振替結果データファイルを選択し、「インポート」ボタンをクリック
④インポート履歴の確認が可能です。
処理結果の件数などをご確認ください。
請求結果画面へ遷移し、消込成功件数と失敗件数が表示され消込の対象となった請求書の一覧が表示され、
消込結果が確認できます。
<仕様>
■入力チェック
以下の場合、口座振替結果のインポートがエラーとなります。
・ファイルサイズが10MBを超えている場合
・ファイル内のレコード長が不正な場合
・各項目の属性が誤っている場合(数値項目に数値以外が指定されている等)
■振替結果の確認と入金データの登録
インポートされた口座振替データの振替結果を確認し、以下の処理を行います。
・振替結果が「成功」の場合(=振替結果コードが0)
・インポートした情報を入金データとして取り込まれ、入金一覧より確認できます。
・消込対象の請求書が存在した場合は、自動消込されます。
(対象の請求書の条件は「■消込対象の請求書」参照)
自動消込された請求書の決済日が「引落日」、消込ステータスが「完了」となります。
・消込対象の請求書が存在しない場合は、自動消込が行われません。
また、入金データの消込方法が「手動消込」、消込ステータスが「未消込」に更新されますので
手動消込機能を利用して消込を行ってください。
・振込結果が「失敗」の場合(=振替結果コードが0以外)
・入金データを取り込みません。
・消込対象の請求書が存在した場合は、請求書のエラー内容が振替結果コードで更新されます。
(対象の請求書の条件は「■消込対象の請求書」参照)
当該請求書の消込ステータスは「未収」となります。
<振替結果コード>
0:振替済
1:資金不足
2:預金取引なし
3:預金者都合による振替停止
4:預金口座振替依頼書なし
8:委託者都合による振替停止
9:その他
■消込対象の請求書
以下の条件に合致した請求書が消込対象となります。
・請求書が有効
・未消込金額が満額
・消込ステータスが「未処理」または「未収」
・決済手段が以下の場合
収納代行機関が「リコーリース」の場合、「RL口座振替」
収納代行機関が「その他」の場合、「その他口座振替」
・決済期限がインポートした引落日と一致する
・請求金額とインポートした引落金額が一致する
・以下の決済情報がインポートした内容と一致する
・銀行コード
・支店コード
・口座番号
・預金者名
※該当する請求書が複数存在した場合は、決済期限が古い請求書が自動消込されます。
■インポート後の動作
請求書別結果一覧画面へ遷移し、消込成功件数と失敗件数が表示され、
消込の対象となった請求書の一覧が表示され消込結果が確認できます。
なお、条件設定パネルには、以下が自動的に設定され、請求書の一覧が絞り込まれます。
・決済期限=引落日
・決済手段
収納代行機関が「リコーリース」の場合、「RL口座振替」
収納代行機関が「その他」の場合、「その他口座振替」
RL口座振替・その他口座振替の場合、入金インポートしていただきますと、
入金一覧の入金日にはインポートファイルの「入金日=引き落とし日」が表示されます。
※入金エクスポートをされた場合、エクスポートファイルの入金日は
口座振替結果インポートデータ内にある入金日(引き落とし日)が反映致します。