決済情報を登録する(バンクチェック)

※このページは「請求管理ロボ for Salesforce」では画面や挙動が異なる場合があります。ご注意ください。

■ 概要

請求先に「決済手段:バンクチェック」の決済手段を登録します。

※決済手段の追加はオプションになりますので、事前に弊社へのお問い合わせが必要になります。
 ご希望の際は弊社サポート宛(support@billing-robo.co.jp)までお問い合わせください。

バンクチェックとは
設定箇所
設定手順
決済手段「バンクチェック」ご利用時の注意点

 

バンクチェックとは

請求先ごとに弊社が保有しているバーチャル口座を採番し、指定の口座へ振込まれた入金データを、
ROBOT PAYMENTが定期的(毎日10時、13時、16時ごろ)に取得し、自動的に消込を行います。

当決済手段のご利用により、管理者様(経理担当者)が振込先の口座にて入金の付け合せを行う必要がなくなり、
入金確認業務の効率化を図れます。

 bank_img02.png

■ 設定箇所

請求先・請求先部署の登録時、
請求先一覧→請求先詳細の「決済情報の追加」より登録が行えます。

 

■ 設定手順

決済情報追加にて決済手段:バンクチェックを選択し、決済情報を登録します。

 

①請求先→請求先登録を選択する

「決済手段」をバンクチェックにします 。_____.png

 

②決済情報を入力する

バンクチェックの決済情報の詳細を登録します。
振込元口座名登録後にバーチャル口座が割り振られ、請求先部署詳細でその確認が出来ます。

 

<項目説明>

■ 決済情報コード
 決済情報を管理するための任意のコード
 ※同一請求先内では一意のコードでのみ登録可能となります。

■ 決済情報名
 決済情報を管理するための名前です。
 決済情報選択時に表示されます。

■ 振込元口座名義
 バンクチェックを選択した場合、振込元口座名を登録します。
 ※請求元設定にて「自動消込条件」を「金額+口座番号+口座名義」でご登録いただいている場合、
  当項目にてご登録した口座名義を自動消込時に参照します。(自動消込の条件についてはこちら

■ 学習した口座名義
 振込元口座名義に登録した口座名義以外からの入金がある場合、別名義を決済情報内に学習させること
 が可能です。別名義で入金があった場合、初回消込時のみ手動にて消し込む必要があり、手動消込時に口座名義を学習させます。

___________.png

 

■ 決済手段「バンクチェック」ご利用時の注意点

① 決済情報の登録が失敗するケースにつきまして

 ご契約いただいた保有バーチャル口座の残数が0となった場合、
 登録ステータスが「登録失敗」となり、
 「対象の銀行口座がありません。もしくは保有口座が不足しております。」という
 エラーが表示されます。

 利用上限口座数に達してしまい、口座追加をご希望の際は弊社にお問い合わせください。
 ※口座の追加契約には追加料金が発生いたします。
  バンクチェック口座のご契約は1000口座単位となります。

 ※なお、APIから決済情報を登録した場合は、エラーが発生し登録できない仕様となっております。
 (エラー内容:1158 請求先決済手段にひもづくBI系の登録に失敗)

② 自動消込の条件について

 「請求元設定」→「オプション」部「自動消し込み条件 (バンクチェック・バーチャル口座)」にて、
 バンクチェックの消込条件を下記の2つから選択できます。

 ・金額+口座番号
 ・金額+口座番号+口座名義

 金額・口座番号が合致しているにも関わらず、自動消込が失敗する場合は、当設定により判別基準が
 異なっている場合がございます。